令和5年度1学期前半振り返り

実践紹介

まもなく5月も終わろうとしています。今月はなんと5月1日に早速コロナに感染してしまい、何もできないGWから始まり、その分予定が色々と遅くなってしまい、借金返済のための残業続きとなってしまいました。何とか試験作成を終えることができたので、GWから続いた難所をやっと終えた気分です。 今回の投稿では、1学期中間試験を迎えるにあたっての1学期前半の授業の振り返りと反省、1学期後半に向けて書こうと思います。

1学期前半の授業

前回の投稿で令和5年度の授業についてまとめました。

授業展開としては生徒も授業者もお互いのペースを掴むためにしばらくはここから大きく変えないままでした。詳しくは以下のページからご覧ください。

1学期前半の反省

そのような授業の中で1学期前半は何とか無事に終えることができたのですが、振り返る中での反省点として以下が挙げられます。

  • 教師からのインプットの質
  • 生徒にただ英語を話させただけ
  • 生徒のアウトプットからの発展の不足

教師からのインプットの質

日頃から授業を通してできる限り英語を使ってきましたが、もう少し様々な表現を日頃からインプットとして与えることができたのではないかと思います。今年度新たに受け持った生徒たちがどれだけついて来れるか手探りな部分もあり、話す英語のレベルを調整しながらであったので、もしかすると一見ぎこちない部分もあったかもしれません。しかし、そんな中でも生徒たちはこれまで指導頂いた先生方のおかげで、英語での指示や内容説明に対して理解しようと頑張ってくれ、話し合いなどの活動にも積極的に取り組もうとしてくれていました。

生徒にただ英語を話させただけ

先ほどの話とも繋がりますが、ほとんどが初めて受け持つ生徒ということもあり、まずはお互いが授業に慣れるために、英語で授業を進めることはもちろんのこと、生徒たちに英語での発話を促すことがありました。生徒たちは取り組もうとしてくれていたものの、あんまり英語での発話や意見を言うことについては慣れていないようでした。年度最初の授業ということもあり、まずは英語での発話に慣れさせようと、発話を促していましたが、生徒たちが自信を少しでも持って発話できるように、ある程度のモデルを示すべきであったと感じています。

生徒のアウトプットからの発展の不足

最後はアウトプット機会の不足です。これについては先ほどの話す機会にも関連しますが、授業では毎回読んだ英文に関連する資料を読んだり、映像を見せたり、英文から発展した内容を追加で扱い、それに対して感じたことや考えたことを英語で書かせていました。その英文自体はどの生徒もよく書くことができており、生徒に紹介もするようにしていました。ただ、せっかくの英文を書く機会であったので、もう少しトピックの工夫や、書いてきた英文を基にした議論ができたのではないかと感じています。

1学期後半に向けて

以上の反省点を踏まえての改善点としては以下を現在考えています。

  • インプットの質の向上とモデルの提示
  • 話す英語の型の指導
  • 生徒のアウトプットの有機的活用

インプットの質の向上とモデルの提示

まずはなんといっても教師からのインプットの質の向上です。生徒たちも慣れてきた頃合いなので、もう少し様々な表現を取り入れ、インタラクションやフィードバックを豊富に取り入れることができるように、事前のティーチャートークの準備を入念に行いたいと思います。また、教師の後に生徒に話させる内容について生徒たちが取り組みやすいように、教師からのモデルの提示も合わせて行いたいと思います。

話す英語の型の指導

ただ、どれだけモデルを提示しても、英語の文を瞬時に作成することに慣れていなければ、活動にも取り組みにくいと思います。現在そのためのトレーニングに向けて「意味順」などの実践を調べているところですが、ここについてはもう少し授業で取り入れるには研究が必要です。

生徒のアウトプットの有機的活用

最後は生徒のアウトプットの有機的活用として、生徒が課題として取り組んだ英文を次の授業で扱いながらそこから生徒同士で議論することができるように仕掛け作りを行いたいと思います。そして、英作文についても意見文は主題・理由・具体例の3文作成での作成を課題としていこうと思います。

まとめ

今回は1学期前半の授業を終え、その反省点を挙げ、後半に向けての改善を検討しました。色々と授業の工夫を考えるのは本当に楽しいです。ただ、来週からはしばらく教育実習生に担当してもらうことになるため何とももどかしい部分もありますが、実習明けに色々と展開できることができるように準備を着々と進めておこうと思います。

皆さんの実践や研究の少しでも役に立てば幸いです。Tomorrow is another day.

Last Updated on 2023年5月24日

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