2023年が始まりました。皆さんはどんな1年にしたいでしょうか。正月三ヶ日で今年の自分の大きな目標を考えていましたが、以下のようになりました。
今年の目標
- 学会発表3本を目指す
- 論文投稿3本を目指す
- 体脂肪率7%を目指す
- ブログを継続する
学会発表3本を目指す
まずは自分の英語の自己研鑽として学会での発表を行いたいと思います。3本というのは毎年学会費を支払っているだけではもったいたいと思い、実践報告なのか実証研究なのかはまだ分かりませんが、発表資格のある3学会で発表をできるように準備したいと思います。やはり英語教師としては英語で発表しなくては!
論文投稿3本を目指す
これも学会発表と同じになりますが、自己研鑽として発表だけでなく論文投稿まで行い、自分がどこまでやれるか試していきたいです。この目標が1番きついですが、投稿できるように頑張りたいと思います。もちろんこれも英語で書きます!
体脂肪率7%を目指す
急に英語教育とは関係なくなり、自分の健康面です笑
これも自己研鑽といえばそうですが、授業を行うのも研究を行うのも体が資本であり、体力が必要です。いつでも健康に何でもできるように肉体改造に努めたいと思います。ちなみに、正月時点では、12.3%です(食べすぎました…)
ブログを継続する
最後に、去年できなかったこととして、今年はこのブログを不定期になるとは思いますができる限り継続しようと思います。文才はありませんが、自分の思うことをここに書き残すことができればと思うのと、それがもしかしたら誰かの役に立つことがあるかもしれないので、この継続は裏テーマとして取り組みたいです。
最後に
年末は勢いだけで何冊か実家に持ち帰って読んではいたものの、読了できたのは唯一この1冊だけでした…
またどこかで内容についてはまとめることができればと思いますが、日本語を第二言語とした学習を念頭においた文献ではあるものの、広く第二言語習得研究での心理面において示唆に富んだ内容でした。興味深かった点として、ワーキングメモリの章では指導においての文法指導においての学習上の負荷やプランニングの大切や、第二言語不安の章では第二言語習得上で学習者が感じるコミュニケーション不安や発話不安について、そしてビリーフ研究でのマインドセットについてなど、多くの学びを得させて頂きました。不安やマインドセットについてはどこかで深く調べることができればと思います。
年始から取り止めのない内容から始まりましたが、今年も皆さんの実践や研究の少しでも役に立てば幸いです。Tomorrow is another day.
引用文献
福田倫子・小林明子・奥野由紀子・阿部新・岩崎典子・向山陽子(2022)『第二言語学習の心理 個人差研究からのアプローチ』くろしお出版
Last Updated on 2023年1月9日
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